会社経営について想うこと(ヒトの観点➁ 対応)

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人手不足の深刻さは、今後はこれまで以上になるとお話しました。
では、企業としてはどう対応したら良いのでしょうか? 
私自身が解をもっている訳ではありませんが、うまく対応されているなと感じる会社は数多くありました。
下記に纏めてみます。(①→➁→③の順番で検討をお勧めします)


① 会社全体で必要な人員数を見直す
  (=従業員が減っても問題ない組織づくり)
  自然退職分を補充しないといった単純な人員削減ではありません。現状の人員配置を戦略的に見直し、
  より効率的かつ生産的に従業員に働いてもらう施策です。具体的なやり方は、企業によってまちまち
  ですので、一緒に考え(伴走支援)させてもらいたいです。
➁ 会社全体の離職率引き下げ、エンゲージメント向上
  (=既存従業員を維持、各自の生産性を向上する組織づくり)
  どんな大企業でも一定の割合で離職者が出るものです。やむを得ない場合もありますが、
  様々な施策を取ることにより、会社・従業員両方にとって不幸な離職は防ぎたいものです。
  具体的なやり方は、一緒に考え(伴走支援)させてもらいたいです。
③ 新規採用をよりスムーズに
  (=人的及び金銭的コストを抑制前提で、採用に強い組織づくり)
  就職サイトやエージェントに多額の支出をするも、あまり効果が出ていない企業が多数あります。
  ターゲット層を3つに分け、各々成功されている企業の例を参考にしながら、
  一緒に考え(伴走支援)させてもらいたいです。
   ・日本人正社員・・・必要な人材に、適切なアピールをする方法
   ・外国人正社員・・・インターンを積極的に活用する方法
   ・日本人・外国人派遣・・・派遣会社との紐帯強化する方法


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